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これまで、お肌構造を理解し、

その目的(保湿)を理解しながら、

正しい洗顔方法までをお話ししました。


今回は、洗顔に行う

正しいケアについて、お話しします。


まず、一般的に知られている

洗顔後ケア用品として、

化粧水美容液乳液クリーム

4点があげられます。


これらの4点を語る前に、

まず理解しなければならないのが、

いったい、洗顔後には、

どういう目的があってケアをするのか[exclamation&question]

ということです。


いや、もちろん[exclamation]お肌の為でーす[わーい(嬉しい顔)]

という答えもありそうですが(^^;

そういう漠然とした事ではなく、

今までずーっと通しでテーマにしてきた

お肌の保湿を行うため[exclamation×2]なんです[るんるん]

この事をまず頭に入れておいて欲しいのです[るんるん]


この保湿きちんと出来ていれば、

お肌の構造もちゃんと正常に維持され、

結果、お肌の生まれ変わりサイクル

いわゆるターンオーバー理想の期間である

約1ヶ月で行われることで、

徐々にお肌が改善されるようになるわけです[るんるん]


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はい!では、その保湿の為にケアをしていきましょう[るんるん]


まず、先に挙げました

化粧水、美容液、乳液、クリームの4点ですが、

左から右(⇒)にいくにつれて、

水分量が少なくなり、油分量が増えていきます。


当然、油は水を弾いてしまうので、

使うとすれば、左から順にということになります[るんるん]


ちなみに、これらの4点に期待する効果ですが、

一般的には

化粧水 ⇒ お肌への水分補給

美容液 ⇒ 保湿

乳液  ⇒ もっと強い保湿(油成分少なめ)

クリーム⇒ かなり強い保湿(油成分多め)

といった理解のようです。


もっとも、現実的には、美容成分を含んだ化粧水や

オールインワンのものなどがあり、

そう単純には理解しにくくなっています[ふらふら]


ただ、ここで重要なことは、

まず、お肌に潤いを与え、保湿成分を補給し、

油成分で多いながら保湿力を高める、

そういう基本的な流れがあるという事で、

その他に、付随効果を期待するものとして、

ビタミンCやら何やらが配合されるという事です。


ちなみに、保湿成分として有名な

(お肌の深い部分に存在している)

ヒアルロン酸は、お肌表面にいくら塗ったとしても

真皮の部分までは浸透しないというのが

医学的見解のようです。


ですが、少なくとも表皮の一番外側である

角質層に留まってくれれば保湿力は備わるので

そこに目的をおけば良いと思います[るんるん]


ところで、潤いならば水をつければ良いじゃないか[exclamation&question]

化粧水だってほとんど水だし[exclamation×2]

と、思うかもしれません。

ですが、水だけだと、蒸発する際にお肌の水分も奪ってしまうので、

結果、残念ながら乾燥してしまうのです[もうやだ~(悲しい顔)]

そのために保湿成分を含んでいる

化粧水というものがあるわけです[るんるん]



ところで、何度も書いてしまいましたが、

ひとそれぞれ、更には季節などの変化によっても

お肌の状態は違うので、いつも同じ方法でケアを行えば良い

とは考えないように注意しましょうね[るんるん]





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