日本人で一番多いといわれているのが、

乾燥肌且つ脂性肌である混合肌なのです。


なので、まずはその混合肌(お顔)の

スキンケア方法について

解説していきます[るんるん]


まず、混合肌の特徴ですが、

皮脂分泌の活発なTゾーンの脂性肌と、

角質層の水分量が少なくなっている

Uゾーンの乾燥肌の両方を持っています[もうやだ~(悲しい顔)]


なので、肌の種類が異なるので、

ケアを行う場合は、必ず

ここは油っぽいんだ[あせあせ(飛び散る汗)]

ここは乾燥しているんだ[晴れ]

という具合に、別々の意識をもって

行うことが重要です[exclamation]


ここで言うTゾーンとは、

額ゾーンを横線に例えて、

その真ん中から鼻筋に沿って

鼻先までの線を引いたエリアのことです。


このTゾーンには、

屋外に出ると陽に当たりやすい[晴れ]

(出っ張っている)為に、

お肌をガード(バリア機能)強化を頑張ろうとして

皮脂の分泌が多くなるのです。


ここでふと、あれっ?

頬も出っ張っている(日焼けしやすい)よなぁ[exclamation&question]

と、思うのですが、

実は、頬は皮脂線が少ないため

乾燥してしまうというのが実情なのです。


ところで、このTゾーンの脂性肌ですが、

お肌の表面には皮脂がいっぱいなので

内部まで潤っていると勝手に思いがちですが、

実は、内部は乾燥している(水分量が少ない)

場合かあります。


もし、内部乾燥肌の場合は、

保湿を目的として、

お肌が皮脂を大量に分泌させてしまうので、

お肌自体に潤いが戻らない限り、

皮脂はどんどん出てしまいます[もうやだ~(悲しい顔)]


因みに、脂性肌なのに内部乾燥肌(オイリードライ肌)

であるかどうかの見分け方ですが、

洗顔した(10分程度)後に、

顔がつっぱった感じかある場合が

オイリードライ肌になります。


いずれにしても、保湿は

お肌ケアにとって重要な要素ですので

キチンと行う必要があります[るんるん]


なので、脂ぎって嫌だっ![ふらふら]

っと、皮脂をすっかり取ってしまうのではなく、

軽く押さえる程度にして、

少しはお顔に皮脂を残すという事を

心掛けるようにしましょう[るんるん]


そして、洗顔のし過ぎも角質層の破壊を招き、

(何せ0.02㎜程度の超うすうすですから)

その結果、保湿機能が損なわれ

内部乾燥を招く結果に繋がります


なので、なるべく余計な成分が少ない石鹸で

キチンと洗い流そうとしないように行う

ケアが大事です[るんるん]


また、洗顔の順序ですが、

まずはTゾーンの皮脂の多いエリアから始め、

その後でUゾーンの乾燥肌エリアを行うようにしましょう。

乾燥肌はなるべく石鹸が付いている時間が少ない方が

受ける刺激も少なくて済みますので[るんるん]